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病院でのイボ治療

ウイルス性イボは放置しておいても、体内でウイルスに対する抗体ができることで自然治癒することがほとんどです。しかしながら、それまではウイルスが増殖して、イボも次々と増えていったり大きくなったりしますし、他人に感染する可能性もあります。できるだけ皮膚科に行って診察してもらい、適切な治療を行うのが良いでしょう。

 

切除手術が必要になることもありますが、レーザーやメスによる切除や、大きさによっては医療用のハサミで切除して終わる場合もあります。自分で切除もできなくないですが、衛生面での心配があることや、芯まで取り除くはなかなか難しいので、よほど慣れていないとうまくやるのは難しいと思います。

 

ウイルス性イボに対して病院で最も多く行われている治療法のひとつが、液体窒素による治療です。これはピンセットや綿棒などを液体窒素で冷やして、イボにくっつけ、イボを凍結させて壊死させていきます。それによってイボが自然に剥がれ落ち、下から新しい皮膚が再生していくのですが、どのような箇所にも用いることができる治療法です。一般的に数ヶ月は治療を続けることになりますが、保険適用内で安全性の高い治療法です。

 

液体窒素を用いた方法では、ウイルス性イボに対する治療中に、痛みが感じられる場合もあり、大人はほとんど大丈夫だと思いますが、子供の場合は敏感なためにじっとできず、治療が進まないときもあるようです。塗り薬や貼り薬による治療も行われることもありますが、直接的な効果についてはあまり期待されていないようです。